超重戦車マウスの新キット、電撃発表


『ガールズ&パンツァー(GIRLS und PANZER、通称:ガルパン)』に出演したことで、一躍人気者となった「超重戦車マウス」。1/35スケール唯一の選択肢であるDragonの古いキットが、タイアップ商品として、老体にムチ打って頑張っています(僕も買いました)。

そんな折、TAKOMとTrumpeterから、1/35スケールのマウス・キットが、ほぼ同時に発表されたのです!

TAKOMからは、試作された2輌(3輌作られた、という説もあり)「V1」と「V2」がそれぞれ別のキットとして、Trumpeterからは、フル・インテリア・キットが発売されるそうです。両社とも過去に、ミニスケールのマウスをリリースした実績があるので、今から楽しみで仕方ありません!

モックアップの砲塔が描かれた、TAKOMのマウスV1キットのボックス・アートです。人間と比べると、その巨大さが、一段と引き立ちます。

ベルリンの国会議事堂を背に戦う“IF”の姿が描かれた、TAKOMのマウスV2キットのボックス・アートです。車体正面中央のマークですが、おおっぴらに鉤十字の意匠を使えないがゆえの回避策的デザインかと思いきや(それだと卍字になってしまう)、“2”を鉤十字風にアレンジしたデザインなのだ、と気づきました。おおっ!

TAKOMのマウス・キット、それぞれの違いです。こうやって細かく見ていくと、ガルパンのマウスはV1とV2の特徴を併せ持っているようです。究極のニコイチに挑まれる、熱心なファンもいらっしゃるのではっ……!

Trumpeterのマウス・キットのコンセプトCGです。車体/砲塔ともにインテリアが完全再現されるそうです。

Dragonの古いキットは、素組みをするだけで心が折れそうになる、とよく耳にします(泣)。しかし、上記の新キットたちが出揃うことで、作り込みたくなる心の余裕が生まれ、素組みから歩を進めた素晴らしい完成度のマウスがたくさん誕生するのでは、と期待しています。マウス市場が盛り上がって、ディテールアップ・パーツがたくさん出るといいなぁ。

Model Art「ドイツ超重戦車 マウス(新装丁再版本)」内のひとコマ。キットの選択肢が増える、ということは、こうして工夫を重ねて模型化してきた先達のご苦労が報われることと同義であるような、そんな気がします。

 

追記:TAKOMのマウスが届きました!

「WWII German Super Heavy Tank Maus V2」到着

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