「Sd.Kfz.182 King Tiger (Henschel Turret)」購入


MENG TS-031「Sd.Kfz.182 King Tiger (Henschel Turret)」を、なんと2つも購入しました。じっくり伸び伸び作ろう、と思います。

数年前に訪れた、Deutsches Panzermuseum Munster(ムンスター戦車博物館)。

「あっ、IV号だ!」「おおっ、ティーガー!」などとキャッキャ騒いでいた僕(体は大人、頭脳は子供!)は、大戦期ドイツ戦車群の最後尾に鎮座していたケーニッヒス・ティーガー(ティーガーII/キング・タイガー)の前で、完全に言葉を失いました。ほかのどの戦車よりも明らかにひと回り以上デカく、それでいて均整が取れた美しきフォルム。幾多の苦い経験を糧に開発された、ドイツ最強の量産戦車、という前提知識があろうとなかろうと、見る者の声帯をえぐり取ってしまうくらいの圧倒的なオーラを放っていたのです。

もし戦車の神様がいるなら、コレに違いない。そう思えるほどです。

ムンスター戦車博物館に収められているケーニッヒス・ティーガー。本当に感動しますよ!

さて、気になるランナー(スプルー)をいくつか見ていきましょう。

砲塔周りのランナー。砲塔は、装甲厚を再現するため二重構造になっています。右下に見えるのは、履帯の治具です。

小さいパーツがまとめられたランナー。ジャッキ台の木目が気になりますが(この向きで集中荷重がかかると、すぐに砕けるのでは……)、“シズル感”なのだと思います。

同ランナーの右上。コダワリ派の方々を困惑させた、疑惑の溶接痕をアップにしてみました。

さっそく、AFV模型専門誌『Meng AFV Modeller』の編集長であり、本キットの監修を務めたDavid Parker氏が著した、『“SUPERKING” Building Trumpeter’s 1:16th Scale King Tiger』を確認しました。……安心してください! いくつかの現存車輌を取材していらっしゃいましたが、どれもキットのとおりの溶接痕でした!

機関室/フェンダー周りのランナー。牽引ワイヤーの、左右非対称(アシンメトリー)感が素敵です。

模型映えしそうなところが、ちゃんと模型映えするように作られています。

MENG TS-026「M1A2 SEP ABRAMS TUSK I / TUSK II」を手に取ったときほどの感動はありませんでしたが、それでもやはり、総じて(頑張りまくっている値付けなども考慮して)素晴らしいキットだと思います!

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