M1A2 Abrams比較1


Dragon 3556「M1A2 SEP V2 Abrams」にはじまり、MENG TS-026「M1A2 SEP ABRAMS TUSK I / TUSK II」、RYE FIELD MODEL RM-5004「M1A2 SEP Abrams TUSK I / TUSK II / M1A1 TUSK」と、マイ・フェイバリットAFVである「M1A2 エイブラムス」が豊作でしたので、買い置きしてあるTAMIYA MM No.269「アメリカ M1A2 エイブラムス戦車 イラク戦仕様」と比較してみよう、と思います。

ちなみに、ITALERIとAcademyとTrumpeterとRevellとTAMIYAのエイブラムスを徹底比較した興味深いサイトもありますので、併せてご覧ください。

砲塔上面の比較

というわけで、最初は、砲塔上面。

M1_1

TAMIYAから。均整の取れた造形は、さすがです。細かい部品が一体化されているのも、作りやすさの面から見て、好印象です。しかしながら、モールドはくっきりしているのに、滑り止めがありません。気になる人には気になってしまうポイントです。

M1_2

Dragonです。モールドはやや眠たい感じです。滑り止めもチリメンのようで、あまりリアルではありません。ただ、精密感はTAMIYAを越えているように感じます。

M1_3

MENGです。いやはや、びっくりしました。2000年代初頭までの模型と、解像度のレイヤーが一段変わったのをひしひしと感じます。滑り止めが、実車よりも精密で綺麗です(笑)。モールドは、一見、眠い雰囲気がするのですが、彫りが浅いだけで、ボヤッとしているわけではないようです。

M1_4

RYE FIELDです。モールドのくっきり感は、TAMIYAに引けを取りません。パッキパキです。が、この4つの中では、パッと見のプロポーションに、一番違和感があります……(厳密に測ったわけではないので、その辺はご了承ください)。

車体上面の比較

次に、車体上面です。

M1_5

TAMIYAから。滑り止めは、やっぱりありません。また、左端の長いグリルの右側(細い方)が水平になっており、これは間違いなのだそうです。公式のフォトエッチング・パーツでも省略されていて、修正には手が掛かりそうです。給油口のキャップの刻印は、白眉!

M1_6

Dragonです。滑り止めがやや大味で、鋳造のような手触りですが、模型的には、これくらいじゃないと遠目に判別つかないのかもしれません。大胆な分割ですが、大破した車輌の製作や、エンジン周りを作り込むのに、向いていそうです。

M1_7

MENGです。TAMIYAのマイナー・バージョンアップ、みたいな風情を漂わせていますが、実際に手に取ると、まったくの別物です。精度と作りやすさを両立するなんて、本当に“バケモノ”です!

M1_8

RYE FIELDです。モールドのパッキパキ感は、砲塔上面同様です。とても塗装映えしそうな雰囲気。特に、後部吸気口のスリットがキレッキレで、角度を変えたら、奥まで見えるんじゃないか、と思えてしまうほどです。

 

「M1A2 Abrams比較2」につづく……

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