音楽(DTM)パソコンに求められる要素を僕がまとめるならこうだ!


かれこれ6年ほど使い込んだパソコンの反応速度がどうにも遅くなってきたため、ひっさびさにパソコンを買い換えました。

自分好みにカスタマイズできるゲーミングPC、ドスパラ「GALLERIA XF」。

新しいパソコンは、プロ用音楽パソコンとして定評のあるOM FACTORY「ARMSTRONG」に負けないような(ないしは、追い越せるポテンシャルを持つ)スペックを目指し、選定しました。

……それにしても、以前のパソコンをスリープ状態から立ち上げるよりも、新しいパソコンを電源切状態から立ち上げる方が圧倒的に早い、という衝撃的な事実に、時の流れとムーアの法則とを痛感せずにはいられません(ムーアの法則は「終わった」とも言われていますが!)。ディスプレイの電源を入れて、パッと表示されるころには、もうすでに立ち上がっているんです。

なにを優先すべきか

さて、音楽パソコンで重きを置くべき要素は、1にも2にも、まずメモリです。

なぜなら、作曲に必要な“音源プラグイン”に含まれている幾千幾万のサウンド・データを、できるだけメモリに乗せねばならないからです。世の中には、サウンド・データの頭だけをメモリに乗せておいて、お呼びがかかったものは適宜HDDからストリームして継ぎ足す、という気の利いた音源プラグインもありますが、音の途切れや動作不安定を招く要因にもなり得ますので、数で圧倒して暴力的に解決するわけです(笑)。

僕は、現状32GBで、最大64GB積めるようにしました。ドラム・セット1つだけで10GB超え、という音源プラグインも珍しくないご時世です。ここだけは最優先でお金をかけましょう。

優先度を下げてもよい要素

昔からよく言われるのは、CPUです。一世代くらい古くても、さほど悪い影響はありません。

 

一方で、昔と状況が変わってきているのが、GPU周り。グラフィック・ボードを挿さず、オンボード・グラフィックスで済ませるプロは少なくありませんが、最近では、映像を含めての編集/納品が要求されるケースが増えていたり、VR(バーチャル・リアリティ)の案件が増加する傾向にあったりするので、ある程度の投資は避けられない、と考えます。

また、ゲーム・サウンドの分野に限れば、専用の開発機を使って行なわれていたテスト・プレイやデバッグなどの作業が、Windows環境へ完全移行してしまったため、それなりのグラボを積まなければそもそも開発に参加できない(=手元のパソコンでゲームを動かせないとお話にならない)、という現象も起こっています。

まとめ

さまざまな状況/条件を踏まえたうえで本記事では、お金があるなら「ARMSTRONG」、低リスクなのはゲーミングPCだ! と結論づけておきたい、と思います。

くれぐれも、巷に跳梁跋扈する妙ちくりんなスペックの“DTMパソコン”を掴まされないよう、熟慮して、納得できる答えを導いてください!

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