M3 LEE製作記4


TAKOM 2085「US Medium Tank M3 LEE Early」(日本国内では「米軍 M3リー 中戦車(前期型)」として販売されています)を作っています。

前回は、Friul(フリウル)の履帯を作りきったところで終わっていました。

M3 LEE製作記3

今回こそ、予定どおりにチッピングを追加していく作業を行ないます。

チッピング

このアングルだと、ほとんどチッピングがわかりませんね(汗)。デフカバー付近が、比較的わかりやすいでしょうか。

まずは、アクリル系塗料(AMMO「RAL 6011 Resedagrün」、Vallejo「German Camoflauge Black Brown」)を使い、面相筆で塗装剥げを描いていきました。

「RAL 6011 Resedagrün」は浅い塗装剥げ用、「German Camoflauge Black Brown」は深い塗装剥げ用です。

そうそう、デカールの説明に「教習用の車輌」と書かれていたので、剥げ描写はかなり控えめに行なうことにしました。唯一、OVMの周辺だけは、訓練で何度もつけ外しするのでは、と考え、ハゲ散らかしております!

細かい明暗の飛沫のおかげで、なめらかな面にも凹凸がついたような、複雑な表情を再現できます。CGで言うところの“バンプマップ”と似た原理です。

次に、エナメル系塗料(TAMIYA X-25「クリヤーグリーン」、TAMIYA X-28「パークグリーン」、TAMIYA XF-5「フラットグリーン」、TAMIYA XF-26「ディープグリーン」)で、スペックリングを施しました。

スペックリング=Specklingとは、“斑点をつける”という意味だそうです。塗料をコシの強い筆に取り、指で筆先を弾いて飛沫を飛ばします。この技法、幼いころに図画工作の授業で“スパッタリング”と習った覚えが……。

まぁ呼び名はともかく、細かい飛沫を全体に覆いかぶせることで、鉄板然とした荒々しい肌が再現できるうえ、パッと見の解像度が抜群に上がります。簡単なのに効果絶大なので、オススメ技法です(笑)!

 

ちなみにスペックリングには、GSIクレオス「Mr.ウェザリングブラシセット HARD」の「大」を使いました。本来はドライブラシ用らしいのですが、スペックリングに最適です。

 

ということで、次回は、サビ汚れを追加してまいります!

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