TAKOM 2050「WWII German Super Heavy Tank Maus V2(WWII ドイツ軍 超重戦車マウス V2)」を作ってからというもの、マウスのことが気になって仕方がない日々を送っています(若干、大げさ)。
ということで、ガリレオ出版「グランドパワー別冊 ヤークトティーガー/マウス・E100」を購入しました。
本誌には、「重駆逐戦車ヤークトティーガー」の開発/生産/構造/部隊配備状況についての解説、「超重戦車マウス」の開発/生産計画/構造についての解説、そして、「超重戦車E100」についての解説が掲載されています。

ヤークトティーガーの生産についての解説ページ。ポルシェ式走行装置型とヘンシェル式走行装置型の違いなど、ひと味違った作品を作りたい人にはたまらない情報が満載です。26ページにおよぶ章末写真集も魅力的!

マウスの内部構造図。これまでにもいくつかの“マウス本”を購入してきましたが、はじめて見る資料です。なんだか、子供のころにかじりついて読んだ“ドラえもんの内部メカニック”みたいな感じで、グッときます。
内部構造図といえば、先日、Trumpeterのフル・インテリア・キットの新情報が公開されたのでした! 実に、待ち遠しいでござる。
ちなみに、“トランペッター マウス”で検索すると、トランペット(金管楽器)のマウス・ピースが引っかかるので、要注意ですぞ(笑)!

CGではなく、プラスチックの塊となり現出したフル・インテリアのマウスさん。「このマウスはあなたの知らないパーツで満ち満ちているわよ。楽しみなさい!」

幻の試作3号車や自爆処分後の試作2号車など、貴重な写真から有名な写真までが一堂に会する章末写真集。マウス・ファン必見です。
僕を含めて、Trumpeterのマウスを待ち望んでいる方は、買っておくべき書籍であります!