「Sturmgeschutz III Ausf D (SdKfz 142) in North Africa」到着


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BRONCO MODELSのCB35117「Sturmgeschutz III Ausf D (SdKfz 142) in North Africa」(日本国内では「独・III号突撃砲D型・アフリカ軍団仕様エルアラメイン」として販売されています)を購入しました。

III号突撃砲D型は、1941年5月から生産がはじまり、そのうち3両がアフリカ向けに仕様変更されて、「ドイツ・アフリカ軍団(通称DAK)」の、ドイツ人指揮官とアラブ人義勇兵で構成された「第288特殊部隊」に配備されました。

B型からC型への変更点は、砲身左横の観測用開口部が廃止されたところと、自走砲用望遠照準眼鏡「Sfl. Z. F. 1a」(潜望鏡みたいなもの)を装備しているところです(ちなみに、TAMIYA MM No.281「1/35 ドイツIII号突撃砲B型」は、どうやらこのC型の仕様を間違って取り入れてしまったようで、まだ配備されていないはずの望遠照準眼鏡を装備しています)。そして、C型からD型への変更点は、車内に咽喉マイクが装備されたところです。さらに、D型熱帯地仕様は、機関室上部や側面に、エンジンの冷却効果を高めるための装備が追加されています。

ランナー紹介

さて、先に発売された同社の「~E型」との共通点/相違点を中心に、気になったランナー(スプルー)をご紹介します。

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大半のランナーは、「~E型」と共通でした。ちょっとヌルッとしている箇所もありますが、概ね綺麗なモールドです。

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上が「~E型」、下が「~D型」。装備品を取り付けるための目印が入ったことと成型色以外は、なにも変わっていないように見えます。車体側面の“削って済む程度のリベットの間違い”も継承されていました。

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D型特有の外観を再現するパーツ、アフリカ軍団特有の装備品(エアクリーナー/予備転輪など)は、このランナーに固められています。この金型構成ならば、B~F型まで融通が利きそうな雰囲気です。今後の展開に期待!

まとめ

CB35118「Sturmgeschütz III Ausf E (SdKfz 142)」に引き続き、最近のBRONCO MODELSらしい、安定感のあるキットだ、と思います。ただし、「~E型」よりもパーツが若干増えているため、製作難易度は上がっているかもしれません。また、インテリアの再現度が、そもそもそれほど高くないTAMIYA MM No.281「1/35 ドイツIII号突撃砲B型」よりも低く、自作で再現しようにもそれが難しい設計なので、気になる人にとっては考えどころです。

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「Sturmgeschütz III Ausf E (SdKfz 142)」到着

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